こんにちは! サーバーサイドエンジニアの望月です!
先日開催された「Rails Girls Tokyo 13th」に、
delyはスポンサーとして協賛してきました!
また今回は、私とサーバーサイドエンジニアの安尾が
コーチとして参加者のサポートもさせていただきました。
今日はその様子をかんたんにご紹介したいと思います。
Rails Girlsとは?
Rails Girlsとはプログラミングに興味のある女性が
コーチである現役のエンジニアのサポートのもと、
全2日間でWebアプリケーションを1から作ってみるイベントです。
13回目の開催となる今回はプログラミング初挑戦の方や、
デザイナーの方、会社のプロダクトがRailsを使用している人事の方など、
合計で25人のガールズが参加してくださいました。
Rails Girlsのスポンサーになりました&LTをしました!
delyでは運営しているレシピ動画サービス「クラシル」の
web・アプリでサーバーサイドとして
Ruby、そしてフレームワークとしてRailsを使用しています。
RailsはRubyのフレームワークであり、
Rubyの開発者のMatz(まつもとゆきひろ) さんいわく
enjoy programming がコンセプトになっているため
可読性が高く、わかりやすいです。
またRailsは DRYやCoCなどRails Wayや、豊富なgemなど
高速に開発が進めることができる、という特徴から
delyでもクラシルの開発にRailsを採択しています。
今回クラシルを運営しているdelyとしても
Ruby、Railsコミュニティに対してなにか貢献したいと思い、
GitHubさんやSansanさん、SmartHRさんなどとともに
今回スポンサーとして協賛させていただきました。
当日はスポンサー枠でサーバーサイドエンジニア 安尾による
会社紹介LTもさせていただき、
“delyの魅力を 「4P」でお伝えします!”というテーマのもと、
delyやクラシルについてご紹介しました。
企業の魅力因子とも言われる「4P」とは
・Philosophy(理念・目的)
・Profession(仕事・事業)
・People(人材・風土)
・Privilege(特権・待遇)
のこと。
delyがこれら4Pに対して、
どのような取り組みをしているかをお話させていただきました。
参加者のみなさんに、
「あなたにとって一番大切なPはなんですか?」という質問をして、
挙手をしてもらったところ、それぞれのPにわかれる結果に。
若干ではありましたが、Philosophy(理念・目的) が多かった印象を受けました。
また、「クラシルを知っている方〜」という質問にも多くの手が挙がりました!🙌
LT後にもたくさんの方から、
「4Pって始めて知りました!」「LT良かったです!」と、
声をかけてもらって嬉しかったです!!
クラシルでは、アプリ、WebともにRailsで開発をおこなっています
dely株式会社 様
— Rails Girls Tokyo (@railsgirlstokyo) 2020年2月15日
夜の1時に作った資料とのことです!(お疲れ様です!) #railsgirlstokyo pic.twitter.com/ImVnjkEU7k
(笑いもあり、みなさん積極的に参加してくれて感謝です🙂)
コーチとしても参加しました
今回はスポンサーとしての協賛だけでなく、
プログラミングに興味のある参加者の方のサポート役として
サーバーサイドエンジニアの安尾と、コーチもしてきました。
プログラミング自体が初挑戦の方もいたので、
数時間で多くの知識を学ぶのは、なかなかハードではありましたが
皆さん真剣に取り組んでいました。
コーチとしてもいかにわかりやすく伝えられるかを考え
質問などにも丁寧に納得のいくまで回答するように心がけました。
当日の様子
ザッハトルテチーム
ザッハトルテチームのみなさん、㊗️初deployおめでとうございます! #railsgirlstokyo pic.twitter.com/CWwSY9nlVi
— Rails Girls Tokyo (@railsgirlstokyo) 2020年2月15日
マカロンチーム
マカロンチームのみなさん、㊗️初deployおめでとうございます! #railsgirlstokyo pic.twitter.com/TMvz01fO49
— Rails Girls Tokyo (@railsgirlstokyo) 2020年2月15日
無事デプロイができました〜〜🎉🎉
参加者の方のなかにはこんな嬉しいツイートをしてくださっている方たちも。
楽しかった #railsgirlstokyo
— neutral@楽しいプログラミング (@neutral75584112) 2020年2月15日
キャンセル待ち繰上げ参加させてもらえて、本当にありがとうございました。おかげで楽しく勉強続けられそうです。
写真はスポンサーさんからのノベルティの数々。✨#プログラミング楽しい #プログラミング学習 pic.twitter.com/Cj6G3Oq1BA
皆さん優しくて、ご飯美味しくて(選ぶ楽しみもあり)、OSSってありがてぇ🙏となって、コミュニティ大事だなってなった😇スタッフの皆様ありがとうございました!!! #railsgirlstokyo pic.twitter.com/P5A7pgCdOm
— takinari (@takinarisa) 2020年2月15日
無事デプロイできたので打ち上げてます〜💎🎉GithubもHerokuもアカウントできてウレシイ〜#railsgirls #railsgirlstokyo pic.twitter.com/78mYoJeWj7
— みーる (@meal_tw) 2020年2月15日
今回参加して/コーチをしての感想
安尾:
私が担当させていただいたガールズさんで、
普段はQA担当としてエンジニアと一緒に業務をしている方からは
「普段エンジニアと話していて理解できなかったことが今日一日で色々と分かるようになって嬉しかった!」
というフィードバックを頂くことができました。
プログラミングを学びたいという気持ちに
少し応えられたかなととても嬉しかったです。
今後もまたコーチとして参加できればと思っています!
望月 :
マカロンチームのコーチをしましたが、
もう既にプログラミングを学習している方や
普段はデザイナーとしてフロントエンドのコーディングをしている方だったので、
皆さんの理解がはやく、特に問題が起きることもなくデプロイすることができました。
プログラミングは楽しいので、これからも続けていってくれたらなと思います。
最後に
今回私たち2人ともコーチとして初めての参加でしたが、
プログラミング初心者の方にどうしたらわかりやすく伝えることができるか、
どうやったらプログラミングを楽しんでもらえるかを
改めて考える良いきっかけになりました!
これからもdelyではRuby、Railsコミュニティへの貢献をしていき
Railsを活用してより良いプロダクトを世の中に届けていきたいと思います。
"80億人に1日3回の幸せを届ける" というミッションのもと
一緒に挑戦してくれるRailsエンジニアを募集しています!