こんにちは!2022年卒予定でクラシル開発部にて内定者インターンを行っている@takeshi_o4です。
この記事はdelyアドベントカレンダー13日目の記事となっています。
(1人だけプロフィールがデフォルト文字になっていて恥ずかしい)
12日目である昨日はサーバーサイドエンジニア高松さんのSnowflakeのSQL APIをRubyで試してみたという記事でした。普段から開発をバンバン引っ張って頂いている高松さんの記事ですので、興味ある方はぜひ見てみてください!!
はじめに
今回僕が伝えていきたいことは以下の3点です。
- インターンとしてこれまで行ってきたこと
- インターンで感じたdelyの印象
- 千里の道も一歩から
現在delyに少しでも興味を持っている大学生の方には絶対参考になる記事にしますので、ぜひ最後まで見ていってください!
インターンとしてこれまで行ってきたこと
少し紹介が遅れたのですが、僕はクラシルのサーバーサイドエンジニアとしてdelyで内定者インターンを行っています。
そんな僕が2021年5月にdelyにジョインして、これまでやってきた主な実装はこんな感じです。
- クラシルショートBGM機能
- 著作権付きBGMデータのデリバリー機能
- CGM関連の新機能(現在)
現在クラシルはクラシルショートという新規機能の開発を進めていますが、その機能に関する実装がほとんどです。
クラシルショートBGM機能
クラシルショートBGM機能は、ショート動画作成に使用するBGMを扱えるようにする機能です。delyにジョインして初のタスクがプロダクトにとってクリティカルだったので、リリース時に緊張しまくっていたことを鮮明に覚えています。
著作権付きBGMデータのデリバリー機能
こちらのデリバリー機能は、著作権楽曲データを正しく受け取れるようにする機能です。著作権楽曲のデリバリーには世界的に統一した仕様が定められており、そこからキャッチアップする必要がありました。
社内に経験者も居らず、右も左もわからない状態からリリースまで持っていけたことはとても自信になりました。
CGM関連の新機能(現在)
こちらは今も取り組んでいる内容ですが、CGM(クラシルショートなど)関連の新機能です。新機能ということでどうなるか分からない点が多いのですが、最大限スケール可能でかつ技術的負債を残さないような設計になるように進めています。
インターンで感じたdelyの印象
業務内容の公平性
今まで約7ヶ月程delyでインターンをしてきましたが、事実としてかなり主要な機能に関わることが出来ています。インターンだからといって、仕事上のタスクに配慮はあっても差別はないことは断言できます。
エンジニアが足りていない説も唱えられますが、僕にとっては最高のチャンスです。
どんどん主体的に開発をしていきたいという方にとっては最高の環境だと自信を持って言えます!!
会話の多さ
個人的に一番良いなと思っていることは、会話量の多さです。
分からないことがあったら推測をせず本人に聞くというカルチャーですが、それが形骸化しておらずしっかり社員レベルで実行されていると感じています。 そんな環境下なので聞くのが怖いとかは全くなく、誰でも席まで行って話すなんていうことは日常茶飯事です。部署を跨いだとしてもその人の席まで猪突猛進していく人が開発部には多い印象です。 最近だとリモートワークもありますが、普段から話しまくっているおかげでメンションするのが申し訳ないとかは微塵もないです。素直に仕事に向き合える文化です!!(本当です)
マネジメント
次は少し目線をマネジメント側に移して、マイクロマネジメントをしていない点ということを話していきます。 マイクロマネジメントという言葉をなんとなく使いましたが、ガチガチに細かく言動をマネジメントをするという意味で使っています。
以前リモートワーク導入の話があり、坪田さん(@tsubotax)に出社のルールを質問した際に、 「そのへんのマイクロマネジメントをガチガチにするというよりも、この環境下で成果を出している人が評価される構造が適切だと思う。」ということをおっしゃっていて、とても腑に落ちたことを覚えています。
delyは所謂成果主義の会社です。どう頑張ったとかではなくて、何をしたかを見られます。(勿論その人のカルチャー的ふるまいなども評価に入りますがメインは成果) 良くも悪くも自己責任な環境下で過ごす時間は、1社会人として成長出来る可能性がとても秘められていると思います。
グローバル化
少しマネジメントの話と被りますが、delyではグローバル化の動きが進んでいます。
既に外国籍の方も在籍しており、中にいるとグローバル化の進行をひしひしと感じる毎日です。僕は英語レベルがテストによってB1とB2のちょうど間くらいですが、全社的に英語力向上に力を入れているのでB2,C1レベルと英語力あげていこうと燃えています。具体的に言えば、TOEFL iBT100点以上、IELTS8.0以上になりたいです。
英語が出来るようになることが目的ではなく、英語でコミュニケーションを取ることが目的になると一気に目的の具体性があがります。 明確な目的・目標がある中で過ごす日々はとても刺激的です。
千里の道も一歩から
インターンを始める前はクラシルレベルのサービスなら派手なことをやっているんだろうなと思ったりもしていたのですが、実際そんなことはなく泥臭いことの積み重ねです。大きな目標は立てているものの、目の前の一歩がないことには始まらないということを日々痛感しています。
これはキャリアにおいても同じだと思います。
自分がどんなキャリアを考えていても、それは目の前の仕事の積み重ねです。逆に言えば目の前の仕事に向き合えていなかったらキャリアもそれ相応のものになると思います。 キャリアを考えるとそれで頭がいっぱいになることもあると思いますが、少しだけ脳筋になって「目の前の仕事の積み重ね」くらいシンプルが僕は好きです。
最後に
どうでしょうか。皆さんが思っていたdelyと少し印象は変わりましたでしょうか?
本記事を読んで少しでもdelyに興味を持っていただいた方はこちらをご覧ください。
最後まで読んで頂きありがとうございました!