挨拶
こんにちは。kurashiruでチラシ機能のサーバーサイドを担当している遠藤です。みんなには訳あって「おぺん」と呼ばれています。 今日はdelyに入って半年経った感想的なのをつらつらと書いていこうと思います。
今年もdelyではアドベントカレンダーを行っており、本記事はその7日目の記事となっています。
昨日は坪田さんの「進撃のプロダクトマネジメント」でした。PdMの心得や考え方、おすすめの本などがわかりやすくまとまっています。
はじめに
まず簡単に僕の経歴について
- 2019/04~ 不動産テックベンチャー
- 新卒エンジニアとして入社
- SQLずっと書いてた
- Railsもちょっと書いてた
- 広告運用的なやつちょっとかじった(全部忘れた)
- シャレオツbuildingの40階(標高200mくらい)
- 2020/01~ 長野に移住してリーガルテック領域で起業
- 3つくらいサービス作ったけど、リリース前にピボットしたり誰からも使ってもらえなかったり営業電話かけたら怒られたり、、
- 週100時間やってた
- 築2年の5LDK一軒家を職場兼自宅として利用
- kurashiru使って週替わりでメンバーの食事を作ってた
- 長野市寒い(標高600mくらい)
- 2021/01~ 実家に戻りプー太郎生活
- 自分でサービス作ってどこにも属さず生きると決意
- 孤独に耐えられず3ヵ月で精神を病み働くことを決意
- フリーで仕事したり転職活動したり
- 海辺の街だったので風が冷たい(標高10mくらい)
- 2021/04~ dely(入社は6月)
- シャレオツbuildingの23階(標高100mくらい)
夕方のオフィスから見える景色です
採用までの経緯
上に書いてある通り、1人で生きていくと決意して3ヶ月で心折れた遠藤は転職活動を始めます。wantedly経由でクラシルに応募して、速攻で弊社エンジニアの高松さんとカジュアル面談が決まりました。カジュアル面談では開始3分前に突然の腹痛に見舞われ死を覚悟しましたが、高松さんの優しそうな人柄のおかげもあってか、なんとか1時間耐え切ることができました。自分が普段から使っていたサービスということもあってそのまま選考に進み、2~3週間ほどで内定が出たような気がします。
入社してから
入社してから感じたことを書いていきます。
人が良い
delyに入社して良かったと思う理由の第1位です。仕事をする上で一緒に働くメンバーはとても重要です。心理学者のアドラーは「すべての悩みは対人関係である」とまで言い切っています。
チームごとのミーティングでも「これを言ったら否定されるかも」「初歩的な質問すぎて呆れられるかも」などのネガティブなことを考えずに自由にHeart to Heartで発言できます。どのメンバーと話していても心理的安全性が担保されているのでストレスなく仕事を進めることができます。
僕はストレス耐性が皆無なので嫌なことがあるとすぐにお腹を壊してしまうのですが、delyに入社してからストレス起因の腹痛になることがなくなりました。※本当です
この辺りは弊社カルチャーデックを見ていただけるとわかりやすいかと思います! https://speakerdeck.com/delyinc/delyculture?slide=24speakerdeck.com
手を挙げればなんでもできる環境
ベンチャーの最大の利点でもありますが、一人一人の裁量が大きい&常にリソース不足なので「やりたい」と言えばなんでもやらせてもらえます。 この前も採用に首を突っ込みたいと言ったら良いですよと即答いただきました。
コミュニケーションの大切さ
12月からチラシチームが事業部として独立したことに伴い、事業部内のサーバーサイドエンジニアが僕1人になりました。必然的に他部署のエンジニアとのコミュニケーション機会が減ってしまったので、週一のサーバーサイドmtgで、今どんな課題を抱えていてどんな施策を考えているのかを積極的に発信していくように心がけています。こうすることでレビューの際の認識の齟齬が少なくなったり、困った時に助けてもらえたりと、かなりの恩恵を受けることができます。
面倒くさがらずににコミュニケーションすることが大事です。
エンジニアとして
新卒の時はごく稀にRails製社内アプリをいじる程度でしたし、起業した時もエンジニアは僕だけだったのでセルフレビュー&セルフマージで開発をしていました。なので、チーム開発というのをそもそも経験したことがなく、複数のエンジニアとレビューを回しながら大規模toCサービスを開発するというのはdelyが初めてです。
仕様書の書き方、大規模サービスのサーバー負荷を考慮したコーディング、使ったことのない技術など全てが初めてだったのでこの半年は勉強の毎日でした。最近は少しずつではありますが、レビューする側にもなってきたので今後はアウトプットの方にも力を入れていきたいなという所存です。
最後に
「小さいチームで裁量大きくやりたい!」とか「大規模サービスぶん回したい!」とか「人間関係で悩みたくない!」とか考えている人には最適な職場です。少しでもご興味がありましたら、ぜひぜひご応募ください。